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ダイハツ アトレー S320G エアコン配管つまり修理 呉市の第一自動車へ

第一自動車

2025/06/13カテゴリ : 修理

【症状】エアコン不調。
エアコンが入ったり切れたりと「カッチン、カッチン」、アイドリングも不安定(ハンチング現象)(走行距離:153,700㎞)
https://www.d1kure.com/bankin_363.html
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【診断】エアコン・ガス・システム診断します。
エアコンガス配管内のガス圧力ゲージにて測定(低圧/高圧)、高圧側の圧力が上がったり下がったりしていました。
エアコンサイクルに何らかの異常があります。ガス配管のつまりの可能性があります。
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【仕組み】プレッシャ・スイッチ
エアコンのガス圧が上がり過ぎるとエアコン停止する仕組みとなっています。(安全対策)
高圧ガス圧が異常上昇するとプレッシャ・スイッチが作動→「カッチン」と音がしてコンプレッサーOFF→ガス圧が下がり→正常になると「カッチン」と音がしてコンプレッサーON。これを繰り返す。エアコンが入ったり切れたりと「カッチン、カッチン」していました。
【原因】主に3箇所
エアコン配管内部の詰まりが考えられます。
原因の可能性がある部品は3箇所あります。
①エクスパンションバルブ(高圧から低圧へ変える部品)
②レシーバー(不純物や水分を取り除くフィルター)
③高圧パイプ・小型フィルター
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上記の中でより詰まりやすい部品③高圧パイプ・小型フィルターを分解して点検します。
箇所は、高圧側パイプの高圧ガス吸入口とプレッシャ・スイッチがついている箇所です。
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高圧パイプ・小型フィルターは、汚れて詰まっていましたのでクリーニングしました。
クリーニング後のフィルターは、網目がシッカリと見えています。
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この度は、この度はできるだけコストを控えたいとの事で、クリーニングをしましたが
1年後、再び症状がでた場合は、高圧パイプの交換をお勧めします。
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【追加整備】
エアーパージ(エアコン配管内の真空引き)をして、エアコンガス充填します。
〔エアーパージについて〕エアコン配管内の真空引きをしないと、残った空気中の水分やゴミが冷媒の配管を傷つけてしまい、エアコンの寿命が短くなってしまいます。 また、真空引きをせずにエアコンを動かすと、エアコンの内部に霜がついたり、配管内の水分が凍ってしまいます。 その結果、 エアコンの内部が故障したり、漏電が起きることもあります 。
【最終確認】
テスト走行後、取り付け部とエアコン冷え状態を確認して、整備完了です。
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【整備保証】
整備後も、しっかりサポートの整備保障で安心です。
呉市の第一自動車で安心・安全な快適なカーライフを!
何か気になる事がございましたらお気軽にお越し下さい。
整備期間中は、代車(無料)をご利用下さい。
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