トップ 第一自動車 ブログ詳細

ホンダ フィットシャトル GP2 ロワーアーム(持ち込み)&タイロッド・エンド(持ち込み)交換 呉市の第一自動車へ

第一自動車

2025/10/25カテゴリ : 修理

【症状】フロント足回りが劣化によりガタがありました。(走行距離:184,000㎞)
https://www.d1kure.com/replacement_395.html
image
【診断/原因】車両をリフトアップして、フロント足回りの点検結果、「左右ロワーアーム」と「左右タイロッド・エンド」の取付部にガタがありました。
image
【部品の説明】「ロワーアーム」と「タイロッドエンド」は、クルマの動きに重要な影響を及ぼす部品です。症状としては、走行中に乗り心地(フラつき)やハンドリングが取られたりと、感じてきたら足廻りに関係する部品のガタかもしれません。安心安全のため足廻りも点検しましょう。
image
image
【整備:概要】部品は、持ち込みとなり「左右ロワーアーム」「左右タイロッド・エンド」を交換し、フロント・トータルアライメント測定とトーインを調整すると事となりました。
image
【整備:取り外し】エンジンアンダーカバーを取り外します。
image
image
【整備:取り外し】ロワーアームASSYを取り外します。
image
image
取り外し時は、特殊工具を使用します。(ロワーアーム・ボールジョイント・リムーバー)
image
【整備:交換】ロワーアームASSYを交換します。
【整備:取り付け】ロアアームの取り付け部(ラバーブッシュ部分)は、リフトアップ状態では仮締めとし、必ず車両を1G状態(地面に着地した通常の車高・荷重状態)に戻してから本締めを行います。これは、足回りのラバーブッシュのねじれを適正な状態に戻し、サスペンションが本来の動きを発揮できるようにするための重要な工程です。
ジャッキ等で1G荷重をかけた状態で締め直しを行うことで、しなやかなサスペンション動作を確保します。この作業が不十分な場合、ブッシュがねじれたままとなり、乗り心地の悪化や異音、ブッシュ寿命の短縮など、走行性能に悪影響が生じます。なお、この作業を実施していない整備工場も一部ございますのでご注意ください。
image
【整備:取り外し】タイロッド・エンドを取り外します。
image
image
取り外し時は、特殊工具を使用します。(タイロッドエンド・ボールジョイント・リムーバー/タイロッドエンド・ボールジョイント・ノック・リムーバー)
image
image
【整備:交換】タイロッド・エンドを交換取り付けます。
image
image
【アライメント調整】「左右ロワーアーム」「左右タイロッド・エンド」交換後、フロントのトータルアライメントテスターにて測定・トーイン調整をします。(IN:5.0 → IN:1.0)

image
image
【最終確認】テスト走行後、異音がしないかを確認し、再度、車体をリフトアップして、足廻り(取付部)を確認します。
【整備保障】整備後も、しっかりサポートの整備保障で安心です。
呉市の第一自動車で安心・安全な快適なカーライフを!
何か気になる事がございましたらお気軽にお越し下さい。
整備期間中は、代車(無料)をご利用下さい。
https://www.d1kure.com/replacement_395.html
image
【お支払い】カード払い、QRコード決済もOKです!
■カード■QRコード決済(PAY PAY/D払い/楽天ペイ/LINE Pay/auPAY/LINEPay/メルカリPay/J-coin)

他店のブログを探す

修理のブログ

このメニューのブログ一覧へ(4件)

広島県全てのブログからカテゴリー別に探す

ブログカテゴリー一覧へ

ご要望を通知する

送信

送信中
貴重なご意見、誠にありがとうございます。
個別の返答は控えさせていただきますが、
次年度の改善案としてご検討させて頂きます。